オールドデジカメ
フイルム高騰を受けて、期限切れフイルムも異常な価格で取引されているようだ
となると、気軽にフイルムカメラで撮影も出来なくなる・・・それなら・・・って事で、オールドデジカメが脚光を浴びてきている
新宿の中古カメラ屋を覗いてきたけど、信じられないような価格で驚いた
数年前なら100円~500円でも買い手が付くかあやしいようなコンデジが、5000円~数万円で売られているのを見ると言葉もない
どうもCCDの描写や写り過ぎないところが受けているようだ
手元には以前から古いのが集まっているから、バッテーリーやメディアを準備して撮影してみようかと思い立ち、知人たちと撮影会に参加した
20年以上前の機種だと画質のバラつきも大きいが、10年前だと現行機種とそんなに違わない
やはり、『エモい』のは200万画素~500万画素クラスの20年前~15年前ぐらいの機種だった
画質についてはレンズ性能も大きなファクターを締めていて、大口径や高級レンズは描写も良かった
現役当時は画素数詐称じゃないかと否定的に評価していたCCDハニカムが、プリントしてみるととても良いのにも気づいた
もうしばらくはオールドデジカメで遊べそうだ