2026/06/15

貧すれば鈍する

 昨今のフィルム代や現像代の高騰に抵抗すべく、カメラにフィルムを装填するにあたって、できるだけ無駄が出ないように工夫していた

リコーFF-1の場合、通常39コマでうまくいくと40コマの撮影ができた

同様にPENTAX 17では78~79コマ撮れるが、これはお店の設備の関係でフィルムの先端部分を引き出して処理するからで、自家現像であれば80コマは撮れる

逆に新しい自動巻き上げのカメラでは37コマ程度になり、高級機ではきっちり36コマの機種もある

そんなこんなで昨日の撮影さんぽには自動巻き上げだが装填後に自動送りしないCONTAX 137MAを投入した

巻き上げスプールにフィルムの先端をしっかり差し込んで蓋を閉めたので大丈夫だと確信しながら撮影を開始した

最初の数コマがきちんと送られているか確かめなかったのが敗因だが、途中まで送りが機能していなかったようだ

撮影は進んで残りが10枚くらいのタイミングでレンズを交換、36コマまで撮り進んだ

残り2枚くらいで撮り終わると思いながら撮影するも、一向に止まる気配がない

焦って巻き上げインジケータをチェックするとスプロケット側もスプール側もちゃんと回っているし、巻き戻しレバーでパトローネ内の残りを確かめると数枚くらいの手ごたえがあった

その後、数コマ撮影して送りが停止、撮影完了で巻き戻した

以前PENTAXのZ-5Pで起きた送り不良によるコマかぶりを覚悟して現像に出した

心配していたが、現像結果は特に問題ないとの事

不思議な気持ちでネガを見ると、前半の20枚くらいが無い、レンズ交換する数枚前から写っていた

最初に巻かれていないのも不思議だし、途中から巻き上げが復旧したのも不思議だ

ともあれ、137MAの送りが悪いという疑念は晴れ、今後の装填時に十分注意すれば39コマ撮れることも分かった

暗室装填すれば40コマいける可能性も残っているので、今後の撮影にも出動させていこうと思いなおした