16mm
16mmを使おうかと思う
せんだっての16-28/2.8レンズではなく、16mmフイルムを使うスチルカメラである
もともと集めてはいるので探せばたくさん出てくるはずだが、知人が入手したのに影響されて、ミノルタのフイルムカートリッジ付きのカメラ(minolta-16 MG)を落札した
カートリッジも集めていたので、引っ張り出して調べてみた
使用期限が1970年の物が一番古く、現像依頼用の封筒が同梱された一回り大きな箱に入っている
カートリッジを収めるケースの大きさちょうどくらいの物が多い、1984年とかその辺まであった
新しいものはネガのサイズが10x14mmと12x17mmの2種類併記になっていて、minolta-16 MG-Sと同QTの発売後のものだとうかがえる
で、入手したカートリッジは空き箱に入っていたので、こちらもコレクションとして残す
手持ちの空きカートリッジに使い残りのフイルム(ORWO UN54(ISO100BW))を詰めた
正規のフイルムは撮影には使えないので、取り出して物差しとして新しいフイルムの長さを決めるのに使う
巻き込みの向きを逆にすると12x17mmで使えなくなるので、生フイルムの先端を折り曲げて目印とする
ダークバッグの中で生フイルムと基準フイルムを重ねて引き出し、長さを合わせて切断する
うっかりカートリッジのふたを外さないように慎重に取り出してテープで封をする
巻き上げスプールにフイルムの端っこをテープで貼って、カートリッジに収めて、テープで封をする
これで、一本完成となる
本来は保護と遮光を兼ねたケースに収めて保管、持ち出しするのだが、あいにく余っているものが無かったので、適当なプラケースに収めて、黒ビニールの袋に入れておく
1本はそのままカメラに入れて撮影準備とする
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