今更CCD
SSDじゃないよCCDだよ、チャージカップルドデバイス
大昔にBBD(Bucket Brigade Device)バケツリレーと呼ばれてた技術で光センサーが光電変換した電荷をクロックに合わせて隣にパスする・・・最終的にデバイスからメモリーに取り出す仕組み
ビデオカメラやデジタルカメラ、カメラ付ケータイなんかに使われてきた
高速応答性が悪いので、光学シャッターで遮光してからデータを取り出す
今主流のCMOSセンサーは高速で動作するので、ライブビューも楽に出来る
で
話は戻って、今更CCDデジカメを楽しもうという話になる
写真技術がダゲレオタイプの写生から湿板、乾板、フイルム、デジタル、スマホと進化してきたけど、すべてを機械がいい感じにしてくれる状況に飽きて、不自由な時代を味わってみようという動きみたいなソレですな
フイルムで撮影するのは楽しいし、現像してプリントという物理的なアウトプットを肉眼で見るのはなかなか得難いソレ
昔は安価だったフイルムもDPEも高価になり、今では1カット100円とかそれ以上のコストがかかる
そこで先に述べた不自由な時代の中間的な部分に光が当たった感じ
ちょっと古いコンデジが若い世代や海外で流行ってるし、自分が経てきた体験ともなじむところのCCDカメラを楽しもうというわけだ
まあ、コンデジならたくさん持ってるのでそれを使えばよいといえばそうなんだけど
一眼レフを使いたいのよ
手持ちのCCDデジイチはK10Dだけだった・・・黒死病に類似した絞り制御故障で残念
仕方なく(w)、別のCCDデジイチを探す
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