2025/10/27

Minoxはどうしよう

 動きそうなECも入手したし、A(IIIs)も入手して、CやBも使える、MC007もあるか・・・

ということでMinox用フイルムを考える

期限切れの未使用カートリッジはたくさん持ってるので、35mmフイルムから切り出すスリッターがあれば良いけど、過去の製品は高価で入手も難しい

はやりの3DPで組むものが出回り始めているので、この辺を何とかしたいところ

あるいは・・・使ってない「なかよしカメラ」(ピンホールカメラ)があったな・・・こいつをベースに改造するのも一案

ぴったりはまるカッター部分を3DPまたは木工?で作ってはめ込むのも悪くない気がする


16mmは既製品のフイルムが入手できるから、16mmから切り出すジグを木工で作るのもできそうだな

16mm幅の溝を長さ50センチくらい用意して、9mmの抑え板(棒)で押さえながらカッターで切れば良さそう・・・ダークバッグのサイズ的にはもう少し短い方が良いか?

2025/10/21

続)フイルムを巻く

 16mmカートリッジ4本を取りきったので、現像タンクに移してカートリッジを空にした

次の撮影のためにフイルムを巻く・・・とりあえず、手持ちのUN54を使い切るまではこれで行く

ついでに135も巻いておくか・・・と

ACROSを6本、PAN-Fを4本

ACROSはいつものようにDXコードの有るACROSのパトローネに繋いで入れた

PAN-FはDXコード付きのパトローネが無かったので、詰替え用パトローネを使った

プラ製のひねると蓋が有るタイプを2種類、金属製の富士純正を1個、大昔の金属製を1本

長さの問題が解決するならパトローネじゃなくてマガジン(コニカとニコン)にも詰めてみたいね

マガジン用のローダー(暗室で使う巻取り装置)は持ってるけど、暗室が無い^^;

2025/10/06

そろそろ次の現像を

 涼しくなって水温も下がり、モノクロ現像がやりやすい季節になった

先日はPAN Fの現像をミスったので、今回はテストからやり直そうと思う

それとは別にブローニーのトライエックスを現像したいし、6x7のネガシートを活用したいのもあるから時間があれば6x7を持ち出して撮影しなきゃ

古いトライエックスはEI200くらいで撮ればよいかな?

2025/09/29

フイルムを巻く

 先日は16mmを巻いたが、135も巻いてみた

先送りし続けていたフイルム現像(6本)をやって、少し余裕ができたってのもある

ローダーに残っているACROS100から6本巻いたので、残りは5本分くらいだろうか?

いつものように35枚の目盛りで止めて切る、37コマ以上だとネガスリーブの段数が7段になって面倒ってのが理由

使うパトローネはACROS100の使用済みにテープでつないだ

簡単に開け閉めできる詰め替え用のパトローネもあるんだけど、DXコードの使えるパトローネの方がカメラを選ばないので助かる

ISO100用は他にT-MAX100もそれなりの本数残してある、長巻を2巻持ってるからね

ISO400用はPRESTO400のがそれなりに、他にはTRI-Xのもある

PAN F(50)の詰め替えには使えるDX付きパトローネが無いので、改造するか手動設定で使うしかない

手持ちのローダーはACROS100が入ってるのと、PAN Fが入ってるのと、まだ空いてるの1台の合計3台あるので、並行して複数のフイルムを巻ける

そろそろ日が短くなるのでISO400も使いたいかな・・・TMYかTX400かDELTA400か・・・

2025/09/20

続16ミリ

 先日は16mmフイルムを4本ほど巻いた

それをminolta-16 MGに入れて出勤し、オクで買ったminolta16 QTを受け取り、カートリッジを移して撮影に使えるかと思ったけど、どうも動きが怪しい

まずは電池の接点が外れて出てきた・・・テープ止めが劣化したっぽい、それに液漏れらしい形跡もあり、いったん持ち帰って処理することにした

QTはイメージサイズが大きいので、なんとか使いたいところだが、家でチェックしたらシャッター速度の1/30が開きっぱなしで、1/250しか使えない

絞りが3.5から22まで使えるけど、暗くなっても1/250で3.5は外でしか撮影できないソレ

これならMGの方がまだ良さそうなソレ

ということで、16mmがやばいから、先日買ったMinox-IIIsに手持ちのフイルム(ISO25の期限切れ)を装填して持ち出した

EI12くらいで撮るとすれば、F3.5なので1/100で晴天屋外、曇りで1/60から1/30、日陰で1/15くらいになるか

低感度フイルムは厳しいけど、他に無いので、これで行く

2025/09/18

16mm

16mmを使おうかと思う

せんだっての16-28/2.8レンズではなく、16mmフイルムを使うスチルカメラである

もともと集めてはいるので探せばたくさん出てくるはずだが、知人が入手したのに影響されて、ミノルタのフイルムカートリッジ付きのカメラ(minolta-16 MG)を落札した

カートリッジも集めていたので、引っ張り出して調べてみた

使用期限が1970年の物が一番古く、現像依頼用の封筒が同梱された一回り大きな箱に入っている

カートリッジを収めるケースの大きさちょうどくらいの物が多い、1984年とかその辺まであった

新しいものはネガのサイズが10x14mmと12x17mmの2種類併記になっていて、minolta-16 MG-Sと同QTの発売後のものだとうかがえる

で、入手したカートリッジは空き箱に入っていたので、こちらもコレクションとして残す

手持ちの空きカートリッジに使い残りのフイルム(ORWO UN54(ISO100BW))を詰めた

正規のフイルムは撮影には使えないので、取り出して物差しとして新しいフイルムの長さを決めるのに使う

巻き込みの向きを逆にすると12x17mmで使えなくなるので、生フイルムの先端を折り曲げて目印とする

ダークバッグの中で生フイルムと基準フイルムを重ねて引き出し、長さを合わせて切断する

切ったら、折り曲げた先端から小さく巻いていく、巻き上げスプールに貼る部分を外に少し出して、カートリッジの供給側に収めてふたをすれば一段落、使い残りの生フイルムを遮光袋に戻して缶に収める

うっかりカートリッジのふたを外さないように慎重に取り出してテープで封をする

巻き上げスプールにフイルムの端っこをテープで貼って、カートリッジに収めて、テープで封をする

これで、一本完成となる

本来は保護と遮光を兼ねたケースに収めて保管、持ち出しするのだが、あいにく余っているものが無かったので、適当なプラケースに収めて、黒ビニールの袋に入れておく

1本はそのままカメラに入れて撮影準備とする

2025/09/16

ISO200のフイルム比較

 日曜日に参加した「フィルムさんぽ」ではみんなが気になってた比較的安価なISO200のフイルムを比較した

候補はFUJIFILM200(コダック製造)、GOLD200(コダック)、ColorPlus200(コダック)、FUJICOLOR C200(フジ製造)と、それらのOEMっぽいYes!star200(製造不明)となった

さすがに最大勢力はFUJIFILM200、次点がColorPlus200、GOLD200はちょっと少なかった、C200とYes!star200はその他勢力としてそれぞれの特徴からFUJIFILM200の素性を究明しようとする

私はColorPlus200を選択して、EOS kiss III に EF 40/2.8 STM を使った

現像プリントした写真での講評会はかなり白熱した

コダックはやはりコダックの傾向(黄色味を帯びる)がある、情報ではカラプラよりGOLDの方が新しいとのこと

そしてFUJIFILM200は明らかにコダック傾向では無い(青系がきれい)と判明、製造ラインはコダックだが、フジの乳剤レシピだろうと結論

C200はサンプル数が少ないけど、やはりフジらしい色になる、Yes!star200もフジらしい

この辺りはパトローネケースがフジのケースだということで予想された結果を裏付けた

ただし、最初に挙げた3種類の違いについては、並べて比較しないとはっきりとはわからないし、レンズの違いやフィルターの有無でも違うので、写真からの判定はむつかしいとの結論

要は、安く買える好きなのを使えばよいと・・・w